【オルカン、売られる!?今年初の流出超過】

NISA

最近、株価の乱高下が続いています。
そんな中、大人気の『オルカン』が売られているというニュースが話題になっています。

今回の株価ショックは、新NISAの成功体験に慣れていた日本の個人投資家にとって大きな打撃となり、今後の投資行動に大きな影響を与える可能性があります。「NISAってもうかるんでしょ?」と思っている人からすると、かなりのショックになったはずです。

もし、9月以降も投資信託からの資金流出が続けば、年初来の円安を支えてきた「家計の円売り」が減速し、資産運用立国に向けた日本の取り組みにも陰りがみられるかもしれません。

長期的な視点で投資を行う「つみたて投資」においては、短期的な下落に一喜一憂せず、長期的な視点を持つことが重要です。今後の日本国民がどのようにこの状況に対応していくのかが注目されます。

心配なことがあれば、プロに必ず相談をしてください。