昭和期に製造された、日本船燈株式会社(NIPPON SENTO CO., LTD.)製の船舶用マストヘッドランプです。おそらく昭和20〜30年代頃に製造された船舶航行用のオイルランプで、船のマスト(帆柱や上部)に取り付け、前方を照らすために使われていました。
銅製で重厚感があり、真鍮部の経年変化による風合いが非常に味わい深い逸品です。
元々は「牛深炭礦株式会社」所有船に搭載されていたもので、運輸省(旧連航省)の検定銘板が付属しています。牛深は熊本県天草南部の地域名でかつては海底炭鉱がありました。
コレクションはもちろん、インテリアや店舗ディスプレイにもおすすめです。
【サイズ】
高さ:約38cm(持ち手含まず)
幅:約19cm
奥行:約18cm
【状態】
・経年によるサビ、くすみ、緑青あり。
・ガラス部にススよごれがあります。
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