岐阜県関市の老舗、サンクラフトで50年以上前に作られたレトロな折りたたみナイフ
㈱SUNCRAFT(旧社名:川嶋工業)では現在ナイフの生産はされていませんが
このナイフは1973年に【SUNCRAFT】が登録商標となった時に作られた希少な製品です。
ハンドルにはSUNCRAFTの金属ネームプレートがエスカッションされいています。
新社名記念として贈呈されたのか、発売されたのか定かではありませんが、現存自体が大変希な折りたたみナイフです。関刃物の職人気質を物語る逸品です。
◢製品特徴
•ナイフのフレームは厚さ13mm以上の真鍮無垢を削り出して作られています。ズシリとした重量感です。
関市は奥長良川小瀬の鵜飼、鮎を型どった鮎菓子が知られています。
このナイフは清流長良川を泳ぐ鮎を形どった大変珍しいフォルムです。
(写真No.3参照)
ブレードバックが背びれ
ヘッドボルスターが尾ビレ
カシメピンが目
ロックリリースが口元になります。
またこのナイフは立てる事が出来ます。
立てて鑑賞すると、鮎のフォルムが一層引き立ちます。
■ブレード材 ステンレス440C
ハンドル材 真鍮無垢にべっ甲風
加工材(詳細不祥)
をインレイ
■全長 175mm
刃長 75mm
刃厚 3mm
重量 164g
■永年保存のため、真鍮部分に細かいキズや汚れがあります。ブレードに研ぎ跡はなく初期のまま、大変よい切れ味です。
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